デジキュアとデジタルパーマの違いについて
こんにちは。
いつもルッソチアロにお越し頂きありがとうございます。
本日は「パーマ」について書かせて頂きます。
一言で「パーマ」と言っても非常に多種類あります。
コールドパーマ、コテパーマ、デジタルパーマ…
非常に多いです。
ただ、意味もなく多いのではなく髪質やデザインなどにより合う物が様々なのです。
最近の主流は「デジタルパーマ」かと思います。
ルッソチアロでも非常に多くのお客様にご提案しております。
今回は聞き馴染みもあまりなく工程が同じなのであまり知らない方も多いかと思います「デジキュアパーマ」についてお伝え致します。
デジキュアパーマもデジタルパーマも基本的な考え方や工程はほぼ同じです。
機械を使い形状記憶させる物です。
液体のコールドパーマよりコテやアイロンで巻いた質感に近く持ちも良いのが特徴です。
決定的な違いについて3点お伝え致します。
・「アルカリ0」
・「低温」
・「時短」
この3点です。
まず「アルカリ0」これは実はすごい事なのです。
髪の毛の色や形を変化させるには必要とされるアルカリを使わないのでダメージの激減に繋がります。
それだけ優しい薬剤となっております。
デメリットは後程記載させて頂きます。
「低温」
デジタルパーマは完全に乾燥させてカールやウェーブを作る為、ある程度は高温で温めないといけなくダメージも感じました。デジキュアは蒸して形状記憶するタイプですので低温での施術が可能となりました。
パーマのかけ方にもダメージを激減させる工夫がありました。
「時短」
従来は1液を流して→乾かして→巻いて→2液の工程でしたがデジキュアは1液を付けてそのまま巻きます。
そのまま2液で大丈夫なので今までの施術時間より圧倒的に早くなります。
更に簡単に1液と2液をご紹介すると…
1液 アニオン(−)トリートメント成分
2液 カチオン(+)トリートメント成分
これらが混ざると毛髪内部で複合化してトリートメントとしての効果が抜群になります。
デジキュアを簡単にまとめると…↓↓↓
「毛髪のダメージを抑えてトリートメントを行ったかのような仕上がり。従来のデジタルパーマに掛かる2/3の時間で施術可能となります。
時短トリートメントデジタルパーマ!です。
これだけ良い事尽くしですが難点を1つ。
バージン毛、硬毛、縮毛矯正毛には非常に難しくなります。
優しい薬を使っている為、健康過ぎる髪の毛や縮毛矯正の髪の毛には要注意です。
ルッソチアロでは様々なパーマ剤やパーマデザインをご用意しております。
皆様のお越しをお待ち致しております。
いつもありがとうございます。