パーマでの髪の毛の傷みについて。。

1 パーマで髪の毛が傷みやすい人の特徴
パーマで、髪の毛がダメージしてしまった方って、結構いらっしゃると思うのですが、、
まず 髪質によっても少し変わってきます!
パーマによる傷みを受けやすい髪質の特徴的としては、
・元々髪の毛にクセがある方は、パサつきやすいので、傷みが出やすいです。
特に、コスメ系のパーマをかけると、傷みが出やすくなります。(髪の毛のクセと混じるとパーマの持ちは良いです!)
ですので、パーマをかける際は、デジタルパーマ系のホットパーマを低温で、大きめにかける事をオススメ致します(^^)
・直毛の方は、パーマがかかりづらいため、しっかりかけた場合、パーマは出るが、、
傷みが出やすくなる可能性があります。
特に直毛で、髪の毛がしっかりしている方は、パーマをかける際は、どうしてもダメージとワンセットになりやすいので、注意が必要です。
2 パーマで何故傷んでしまうのか??
パーマは、もちろんアルカリ剤が、入っているので、いわゆるケミカルダメージで、傷んでしまいます。。
しかしながら、現在多種多様なパーマがあります!
多種多様なパーマの、種類によってはダメージを、軽減できるパーマもあります。
この話は後ほど。。
基本的に、何故傷んでしまうのか??
という事も重要なんですが、、パーマをかけるとパサついて見えやすくなってしまうのも、事実です。。
だって、髪の毛が綺麗な人を、想像すると直毛でさらさら〜 キューティクルが整っていて、艶々な髪の毛を想像しませんか??
ですので、パーマをかけるだけで、キューティクルを、開いたり形を変えたりするので、必然的に、パサパサして見えやすくなってしまいます。。
※ここで足りないのは、水分や油分が大半です!!
ですので、もしかしたら、、ヘアケア剤を見直すと質感が良くなって、髪の毛が綺麗に見えるかも??しれませんよ!
まずは、シャンプーは、アミノ酸系の低刺激のシャンプーが良いです!
※特にゼフィラムシャンプーは、最高!
洗い流すトリートメントは、保湿効果に優れたしっとり系の物が良いかと、(髪質によりますが。)
洗い流さないトリートメントは、オイルタイプが、良いです!ストレートの時にお使いの物より、少し重ためのオイルが良いと思います(^^) その方が、パサつきが目立たなくなりますので!
まずは、ここから見直してみてはいかがでしょうか??
3 パーマの傷みは治せるのか??
パーマによるダメージは、先程も少し触れましたケミカル(薬剤)での傷みが付き物です。。
↑でも触れましたが、パサついて見えやすいのもパーマの特徴です。。
パーマの傷みは、ダメージレベルによりますが、毛先のパサつきをおさせる事は、トリートメントでカバーできますが、オーバーダメージ(パーマがかかり過ぎてチリチリになってしまったとか、ブリーチ毛にパーマをかけて、チリチリパサパサになってしまった)
髪の毛は、正直トリートメントをしても、あまり変わりません。。
対応策としては、パーマのチリチリの傷みをとる為に、かなり優しいストレートパーマ(システアミンやラクトンチオール系の)でパーマの部分を、ストレートに伸ばしてから、トリートメントすると、かなり見違えるように良くなります!!
- 元々髪の毛に癖がある方は、元の癖は少し残る可能も、あります。
ハイダメージの場合は、元の癖も伸びる可能性もあります(^^)
その際のオススメのメニューはこちら。
https://beauty.kanzashi.com/lusso-chiaro/
4 傷まないパーマはあるのか??
そもそもパーマで傷まない種類はあるのか??ですが、、、
正直 ノーダメージはありません!!
でも、↑のようなチリチリ パサパサまで、傷まないパーマは、あります!
こんな仕上がりに(^^)
Lusso グループでは、デジキュアというデジタルパーマの進化版があり、低温でかけるので、パーマによる傷みが少なく、乾かし方によって、パーマのリッジがしっかり出るパーマを取り扱っております!
https://beauty.kanzashi.com/lusso-chiaro/
是非ご相談下さいませ〜!
今回は、パーマによる髪の毛の傷みについて、お伝え致しました〜^_^